2012年9月10日月曜日

月面写真 2012/9/8,9/9


環境や機材によっても変わると思いますし、日々模索しているので1月後には全く違う方法になっているかもしれませんが、ここ最近の撮影は以下の様な方法を使用しています。

RAW画像で撮影する

JPEGでの撮影は8x8のピクセルで圧縮されるのでディテールが潰れてのっぺりとした画像になるので使用しない

ISOを可能な限り上げる

ISO 1250や1600辺りを上限として月の明るさや空の状況によって調整する。
 高感度時にはノイズが出るけど白黒化して誤摩化す

シャッタースピードを1/125以上にする

自宅ベランダでの撮影は1/125よりも遅い速度のシャッターになると成功率が下がる為。
 多少露出不足で暗い画像になってもシャッタースピードは優先させて、RAW画像で補正する

2012/9/8


2012/9/9

月の表面がユラユラとしていたのと、高度が低いのでイマイチの出来です。


所で、以前書いた色収差が目立つ事があるという問題ですが、月の高度が低い時に高感度で撮影すると発生しやすい事が判明しました。
光学はさっぱりですが、色収差が出やすい出にくい光の波長があるのでしょうか。要勉強ですね。

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