ここのホタルは水田や湿地で見る事が出来るヘイケボタルになります。清流でみられるゲンジボタルの1/3程の明るさだそうです。
昭和40年代頃までは近所の用水路などでもまれに見かける事があったらしいのですが、
県の自然保護区域となっていた為に絶滅からのがれたのでしょう。地理的に森に囲まれた湿地帯で、2年に1回くらいシーズンになると日没前後に自転車こいで見に行っていましたが今年はカメラと三脚を担いで写真を撮りに行ってきました。
OM-D E-M5/NOKTON 25mm F0.95 ISO640 10secを複数毎合成
絶対数が少ないので写真に見応えがないかもしれませんが、いつまでも絶滅せずに生き残って欲しいと願っています。
撮影機会はそれほど多くないので忘れない為にメモ
- 光量はゲンジボタルの1/3位
- レンズはNOKTON 25mm F0.95で無限遠に合わせてF1.4で撮影
- ファインダー覗いて枝先のホタルの光でピントが見えるかテストしたが拡大していればピントの山は簡単に判った
- 家族連れ等人がそこそこいて後ろを通るので振動などでズレるのを軽減する為に三脚はスパイク石突に換装して地面に刺した方がよかったかも。
- 右目でファインダーをずっと覗いていたために左右の目の瞳孔の開き具合が違う為、帰りに暗い道を歩くのに苦労したので要工夫。
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