今回で極軸合わせを行っての撮影は2回目です。
先日のM42は35mm換算で140mmでの撮影で小さくてピントもいまいちだったのでBORG 50FLでの撮影を試みました。35mm換算で800mmです。
中央部でトリミングしています。
フラットナーやレデューサを使用していないのでレンズ端は像が流れていました。
レリューズはケーブルが揺れるとブレの原因となるので未使用です。
マジックテープなりを買って来て工夫しないとなりませんね。
カメラのシャッタースピードがMAX60秒までの設定なのでISO 1600の60秒撮影です。
自宅横での撮影で光害で白トビしてしまうかと思いましたが、想像よりも白くなっていなかったので次回は90/120/180秒と時間を伸ばして試してみたいと思います。
きちんのした処理をしようと思うと、ダークフレークやコンポジットとかにも手を出さないとならないし、Macユーザーなので使えるソフトも限られるしで色々と勉強しないとならないですね。
その前にどの位の時間まで像が点になっているとか、やる事が色々ありますね。
2012/11/20
BORG 50FL / OM-D E-M5
ISO 1600 - 60s
トリミングの後、レベル補正
2012/11/22
今までは部屋の横のベランダからの撮影でしたが、外気と部屋の温度差が大きくなって来て部屋の窓からの熱の影響が多少なりともあるのかと思い、思い切って外での撮影を行うようにしてみました。
ファインダーから覗いた月の像は最近では一番揺らめきが小さく、結果としてここ最近の撮影では一番綺麗に写ったと思います。
BORG 71FL + 1.4xテレコン / OM-D E-M5
ISO 200 - SS 1/100
2012/11/24
この撮影では以前のBORG 50FLの時の構成、1.4xテレコン+1.4xテレコンで試してみました
。35mm換算1568mmです。
50FLの時の色収差よりは目立ちませんが、しばらく使ってみないと判らないといったところでしょうか。
BORG 71FL + 1.4xテレコン + 1.4xテレコン / OM-D E-M5
ISO200 - SS1/100
トリミング後にコントラストの修正
0 件のコメント:
コメントを投稿